サマータイヤ(夏タイヤ)の交換は、お済みですか?
その他
皆様こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨が明けると待っているのは、もうすぐ夏!!
夏が到来するのが楽しみですね♡
皆様サマータイヤにもう買い替えてますか??
本日は、タイヤのそれぞれの特徴や性能をご紹介致します!!
季節ごとに使用される3種類のタイヤ
- サマータイヤ(ノーマルタイヤ)
- 冬タイヤ(スタッドレス)
- オールシーズンタイヤ
■サマータイヤ(夏タイヤ)
サマータイヤとは、凍結や積雪のない路面で使用するタイヤのこと。
燃費性や耐摩耗性、操縦性、安定性など優れた性質を持っているタイヤです。
サマータイヤという名前から「夏場専用のタイヤ」と思われがちですが、
冬タイヤから履き替えるタイヤという意味合いでサマータイヤと呼ばれています。
このように、サマータイヤは一般的に使用されることが多いため、「ノーマルタイヤ」と呼ばれることもあります。
■冬タイヤ(スタッドレス)
冬タイヤとは、凍結や積雪している路面を走るためのタイヤのこと。
スタッドレスタイヤは冬タイヤの一種で、鋲(スタッド)がない(レス)タイヤのことを指します。
スタッドとは、滑り止めの役割をもつ金属鋲のことです。
スタッドレスタイヤの特徴は、低温でも柔らかさを失わない素材で設計されていること。
凍結により表面がデコボコした道路でも、タイヤが密着して滑りづらくなります。とはいえ
どんな雪道でも走行できるというわけではありません。
かなり深い雪の場合は、チェーンが必要になると覚えておきましょう。
■オールシーズンタイヤ
オールシーズンタイヤとは、サマータイヤと冬タイヤ(スタッドレス)どちらの性能も持つタイヤのこと。
1つのタイヤでオールシーズン使えるため、季節ごとに履き替える手間もかからず便利なタイヤです。
ただし、サマータイヤや冬タイヤ(スタッドレス)と同じような性能が発揮できるわけではありません。
オールシーズンタイヤは雪道に対応できる分、サマータイヤよりも柔らかいゴムでできています。
そのため、夏場の走行は摩擦が起こりやすく、燃費が悪くなってしまいます。
また、スタッドレスタイヤほど雪道を安全に走行できる性能もありません。
オールシーズンタイヤは、あくまで軽い雪道のみに対応可能なタイヤになります。
凍結した路面には使用できないため、注意が必要です。
■サマータイヤの寿命と交換時期
寿命を迎えたタイヤのまま走行を続けていると、最悪の場合バーストする恐れが
あります。
大事故につながる可能性もあるため、適切なタイミングで交換することが大切です!!
(サマータイヤの交換時期は使用頻度や消耗度合によって異なります。)
ヤナセでは、交換時期は残溝「3mm」をおすすめします。スリップサインが出ている、亀裂や傷がタイヤ
内部の骨格にまで達している場合は、早急にタイヤ交換が必要です。
目立つような損傷がなくても、消費期限が過ぎている走行距離が30,000~50,000kmを
超えている場合は、タイヤ交換を行いましょう。
経年劣化によってタイヤが消耗している可能性があります。
皆様タイヤのチェックをしつつこれから夏に近づき遠方など行くことも増えるかと思います。
その前に早め早めの行動を!!
キャデラック品川/シボレー品川
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